ネコの寄生虫との戦いⅦ再びビクトリィ~かぁ---
公園のクロちゃんがウチの子になって1ヶ月半が過ぎました。
クロちゃんがウチに来た直後から始まった、私とクロちゃんの”ネコの寄生虫との戦い”はようやく終局を迎えたようです。
経過は逐一報告いたしましたが、”Ⅵサナダ虫の卵の写真”あたりから攻撃兵器(虫下しのくすり)が効かないのではないか、または効いているけどヤツをやっつける、決定的破壊力が不足しているのではないかと感じるようになりました。
それまで使っていたのはこの薬(犬猫の虫下しゲンダイ)です。効能に記載してある駆除対象の寄生虫は、細く白い虫・回虫・鉤虫とあります。
私はクロちゃんのおしりから出てくる細い糸くずみたいなサナダ虫の節片が、”細く白い虫”にあたると判断しこのくすりを飲ませていました。
最初は一定期間節片の排出も止まり、効果を疑わなかったのですが、だんだん効果が薄れ、2箱計16包を使った時にはさすがにこのくすりでは、クロちゃんのサナダ虫には無力であると判断しました。”細く白い虫”はサナダ虫ではなかったようです。
いよいよ動物病院に連れて行こうかとも思い、動物病院を探しましたが、どこも車で行かなければならない距離です。クロちゃんは車に乗せると大暴れします、クロちゃんを連れて行くのは難しいのです。仕方なくもう一度市販薬で探してみる事にしました。
・・・で次にやっと探し当てたのがこのくすりです。くすりの名前は”ドロンシット”、ドイツのバイエル社とメルク社が共同開発した新薬のようです。両社とも世界有数の製薬企業ですが、こんな大企業がクロちゃんの為にくすりを作っていたんですね。
私はこのくすりを、本間獣医科医院の通販サイト(楽天市場内)から購入しました。このくすりは20錠で15000円もするようですが、本間獣医科医院では1錠800円でバラ売りしてくれます。ネコには1回半錠の投与でいいのですが、予備も考慮して3錠を購入しました。
クロちゃんがこのくすりをすんなり飲んでくれるか心配だったので、最初は錠剤をすりつぶし、ツナ缶に混ぜてみたのです。しかしクロちゃんは全く食べません。他にナンにも与えずに一晩粘ったのですがついに食べませんでした。よほどいやなんでしょう・・・
次に半錠をさらに4分して、無理やり口の中に押し込みました。クロちゃんは口から泡を吹いて、飲み込まないよう必死の抵抗をしましたが何とか3分の2は飲ませたと思います。
しかしこれは、はた目で見るとクロちゃんを虐待しているとしか見えない状況で、これ以上クロちゃんの性格が悪くなるのもこまるので、それだけの投与で様子を見ることにしました。
・・・で、その日から4日目が今日なのです。
あれ以来全くサナダ虫の卵は目にしません。どうやらついに寄生虫退治に成功したようです・・・・
最後に、後にコレを読んだ人の参考の為に『ドロンシット』の効能・効果を転記します。
薬剤種別: 犬及び猫に寄生する条虫類の駆除剤
名 称: ドロンシット錠
成分分量: 本品1錠(660mg)中にプラジクアンテル50mgを含有する。(プラジクアンテルはイソキノリンーピラジン誘導体)
効能効果: 犬・瓜実条虫、マンソン裂頭条虫、メソセストイデス属虫類、多包条虫の駆除。
猫・瓜実条虫、猫条虫、マンソン裂頭条虫、の駆除。
後日追記
1月も半ば過ぎになり、クロちゃんに”ドロンシット”を服用させてから、1月が過ぎました。
どうやらクロちゃんに取り付いていたサナダ虫は、完全に駆除されたようです。ただ残念な事に、内心期待していたサナダ虫の屍骸は確認する事が出来ませんでした。服用直後にネコ砂の中に、ウンチ比べたら妙に比重の軽いナニモノかを発見しましたが、とても広げて見る勇気は有りませんでした。
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